Journal世界の水素・持続可能性ニュース

トップ / ニュース / バイオガス・e-メタン / 豊田通商と東邦ガス、ブラジルでサトウキビ残渣のバイオガス実証へ

バイオガス・e-メタン

豊田通商と東邦ガス、ブラジルでサトウキビ残渣のバイオガス実証へ

経済産業省の事業に採択され、ブラジルでサトウキビ残渣を原料とするバイオガス生産の実証に取り組む。

BLUE NOVA編集部

Read in English

豊田通商と東邦ガス、ブラジルでサトウキビ残渣のバイオガス実証へ
写真はイメージ / 写真: Thzorro77 / CC BY-SA 4.0 / Wikimedia Commons ライセンス

株式会社グリーンプロダクション

豊田通商と東邦ガスは、ブラジルでサトウキビ残渣を原料にしたバイオガス生産の実証事業を進めると発表した。両社の計画は経済産業省の事業に採択された。発表資料では2026年10月の採択が示されている。

今回の実証の対象は、サトウキビの収穫後に残る残渣である。砂糖やエタノールの製造に伴って発生するバガスなどの有機物を微生物で発酵させ、メタンを主成分とするガスを取り出す計画とみられる。規模や出力などの具体的な数値は示されていない。

バイオガスは、生ごみや家畜ふん尿を微生物で発酵させてつくるメタン主体のガスである。発酵の際に出る消化液は肥料として使えるため、廃棄物の処理と資源の回収を同時に行える点が特徴である。燃料として利用するほか、精製して都市ガスの代替として使う道もある。

農業由来の残渣を使う利点は、焼却や放置による処理負担を減らせることにある。また、化石燃料由来の天然ガスを置き換えれば温室効果ガスの削減につながる。一方で、原料の集荷やガスの精製、供給先の確保などがコストと事業性の課題となる。

国内のバイオガス事業では、畜産や食品廃棄物を原料とする事例が中心である。海外の農業残渣を対象にする点は、原料の調達範囲と事業スケールの点で国内事例と異なる。

出典・詳細 株式会社グリーンプロダクションの記事を読む

この記事は、配信元の報道をもとにBLUE NOVA編集部が書いています。AIを記事の執筆の補助で使用しています。詳しい内容は出典の記事をご確認ください。

この記事の用語

バイオガス
生ごみや家畜ふん尿を微生物で発酵させてつくるメタン主体のガス。

関連ページ

「バイオガス 本」の関連商品

PR

このセクションはアフィリエイト広告(楽天アフィリエイト、Amazonアソシエイトなど)を含みます。価格と在庫はリンク先で確認してください。

楽天市場で探すAmazonで探す