GX推進法にもとづく「脱炭素成長型経済構造移行推進戦略」の改訂版で、2025年2月18日に第7次エネルギー基本計画・地球温暖化対策計画と同時に閣議決定された。2023年のGX推進戦略を、2040年を見すえた中長期の方針に改めたもの。
目指す産業構造、脱炭素電源の近くに産業を集める産業立地、エネルギー、カーボンプライシングなどを8つの柱で示した。GX経済移行債による20兆円規模の先行投資支援と規制・制度をあわせて、官民で150兆円を超えるGX投資を実現するとしている。
産業立地では、コンビナートの再生、データセンターの集積、脱炭素電源の活用などの型で「GX戦略地域」を選ぶ制度づくりが進む。水素・アンモニアは価格差に着目した支援で供給網を作るとしている。
出典: 内閣官房「GX2040ビジョン ~脱炭素成長型経済構造移行推進戦略 改訂~」(2025)、経済産業省 ニュースリリース(2025年2月18日)