主要な経済国のエネルギー担当大臣が、クリーンエネルギーの技術と政策の普及で協力するための国際的な枠組みである。2009年7月にイタリア・ラクイラで開かれた「エネルギーと気候に関する主要経済国フォーラム」(MEF)の合意をもとに、2010年7月に米ワシントンで24か国の大臣が集まって第1回の会合が開かれた。
加盟は日本・米国・中国・インド・EU(欧州委員会)など29で、加盟国で世界のクリーン電源の設備容量の9割、クリーンエネルギー投資の8割を占めるとしている。電気自動車、省エネ機器、水素、炭素管理など分野ごとのイニシアチブやキャンペーンを通じて活動する。
閣僚会合は毎年開かれ、近年はミッション・イノベーションの閣僚会合と合同で開かれている。2025年8月には韓国・釜山で第16回(CEM16)が開かれ、第17回(CEM17)は2026年10月11〜13日にサウジアラビアのリヤドで開かれる予定とされた。
出典: Clean Energy Ministerial「Who we are」、Clean Energy Ministerial「15 Years of the Clean Energy Ministerial」(2025)